スプレッドシートを使って各業者への発注日から入荷予定日を自動で表示させる方法を知りたいですか?この記事では、初心者でも簡単にできる方法を詳しく解説します。複雑な関数を使わなくても、手軽に設定できるので、ぜひ試してみてください!
入荷予定日自動表示のメリット
・業務効率化: 手動入力の手間を削減し、作業ミスを防ぐ。
・リアルタイム更新: 発注日が変更された場合でも自動で入荷予定日が更新される。
・可視化: 各業者の入荷予定日が一覧で確認できるため、在庫管理が容易になる。
必要な準備
・Googleアカウント
・Googleスプレッドシート
・入荷予定日を算出するためのルール(例:発注日から5営業日後など)
スプレッドシートの設定手順
スプレッドシートの設定手順
- 新しいスプレッドシートを作成:
- 発注日、業者名、商品名などの必要な列を設定します。
- 発注日の入力:
- 各業者への発注日を入力します。
- 入荷予定日の自動計算:
- スプレッドシートのセルに、発注日から一定日数後の日付を自動で表示させるための数式を入力します。
納品日部分に入力されている数式は以下となります。
平日は翌日からの営業日でカウント、土日は翌週の営業日をカウントするような関数で設定しています。
=IF(B2150="WWWWW",
IF(WEEKDAY(F2150+1)=7, F2150+3, IF(WEEKDAY(F2150+1)=1, F2150+2, F2150+1)),
IF(B2150="YYYYY",
IF(WEEKDAY(F2150+1)=7, F2150+4, IF(WEEKDAY(F2150+1)=1, F2150+2, F2150+2)),
IF(B2150="XXXXX",
IF(WEEKDAY(F2150+1)=7, F2150+3, IF(WEEKDAY(F2150+1)=1, F2150+2, F2150+1)),
IF(B2150="ZZZZZ",
IF(WEEKDAY(F2150+1)=7, F2150+4, IF(WEEKDAY(F2150+1)=1, F2150+3, F2150+3)),
IF(B2150="AAAAA",
IF(WEEKDAY(F2150+1)=7, F2150+4, IF(WEEKDAY(F2150+1)=1, F2150+3, F2150+3)),
F2150
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